2013年5月22日水曜日

『多賀城民報』№677~699〈2008.8.22~2009.1.30〉

 『啄木と鉄道ー石川啄木入門ー』というテーマでの立派なご著書があることをネットにより知りました(太田幸夫さんという方の著作です)。私も今から5年ほど前、日記から啄木の行動を追ったことがあります。今さらという感じもいたしますが、読者からは結構大きな反響がありました。今回、『多賀城民報』紙に連載した19回分の連載をネット上で好評することにいたしました。
 私にとって啄木は郷里の歌人であり(私は岩泉町出身。母方の祖父母は玉山村出身で、祖父は石川姓)、また社会主義研究の大先輩でもあります(啄木の命日は1912年4月13日ですが、私は「あと10年長生きをしたなら日本共産党の創設者の一人になっていたのでは」とさえ思います)。また啄木にはハチャメチャなところがあり、人格的未完成を感じさせる所も魅力です。
 
 ぜひ気軽にお読みいただければと思います。

              2013年5月22日 藤原益栄(多賀城市議会議員、国際啄木学会会員)
















 
 
 
 
 
































 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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